おもしろきこともなき世を

遂には起業するはなし

猫を埋める

このネッコ、郊外マンションの一室。暖かい室内、たらふく食べたあと、お気に入りの寝床で寝ている最中に逝くという、なかなか真似出来ない良い最後。野良から拾われ愛情を一身に受けた2年間。飼い主は1週間経っても泣きむせぶ。話を聞いていると可哀想で火葬できないみたい。よって土葬。衣装ケースに埋葬。土を入れミミズを入れパッキング。

手伝いおわって帰るとき夜で雨。