おもしろきこともなき世を

遂には起業するはなし

萩にゆく 3/3

朝、ホテルの大浴場で目覚めの一浴び。朝食掻きこみ、レンタルチャリでゴー。

まずは反射炉(鉄を溶かす所)跡をまじまじ見つめ、お次はお魚センターでみやげを物色。

旅の目的、松陰神社へ。吉田松陰松下村塾(松本村の塾くらいの意味)で授業。教えていたのは数年間。ここは、全国に知られる明倫館の近くの私塾。塾生は明倫館で授業の後、集合。明倫館に入れない身分の人も集合。高杉晋作は夜中に家から抜け出し集合。互いに年齢近い。松陰29才没。時間割りは無し。授業は、自分の長所を自覚させる授業。行動こそが一番という授業。諸君、狂いたまえ。(皆さん、情熱を持って下さい)の精神。

ふたたびチャリ漕ぎ城下町へ。

高杉晋作生家、木戸孝允(桂小五郎)生家。萩城・菊浜横目にバスへ乗り込み、東京へ。

そんなぶらっと萩のたび。