おもしろきこともなき世を

遂には起業するはなし

孫子 その1

敵を知り己を知れば百戦して不敗。

敵を知らず己を知れば一勝一敗。

敵も知らず己も知らなければ必敗。

 

なんど読んでも孫子って分からないなあ。

例え話と抽象的なことばが多いのだな。

敵ってなんだ?敵ってだれだ?どこから敵だ?

己を知るには?己ってやはりだれだ?

昔の人がロウソクの灯りで本を読む姿が浮かぶのだけど、同じ本を何度もなんども読んでたワケが分かるな。

文書の意味を教えてくれる先生を師匠とするワケも分かる気がしてくる。

 

要するに精製しすぎなんだな。白砂糖。

桜の散る中歩く3月の終わり